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片平訪問セッション報告(6月30日)

日時:6月30日(木)18:00~21:00
場所:片平キャンパス エクステンション教育研究棟5階
参加者:李、木村、高倉、半田、他3名

 3回目となった片平訪問セッションであるが、今回は前回のセッション参加者でまだ話をされていない方、そして初めてこのセッションに参加された方を含む7名で行われました。実際に話をしてくれたのは3人であるが、夜6時から9時という3時間にわたる長丁場となりました。教員、図書室職員、施設関係職員という立場がそれぞれ異なる方々が、自らの体験を詳細に、感情を交えながら、熱心に語ってくれたので、濃密で大変充実したセッションとなったと思います。
 外国人でもあるA教員は震災当日、母国への出張中だったが、そこからいかに仙台に暮らす家族と連絡をとったのか、また母国の親兄弟などとの関わりのなかで日本に帰国する過程を詳細に語りました。図書室職員の話は、震災後いかに学生に対して研究環境を復旧=提供できるのか、学内外の関係者と連絡をとりながら懸命に奔走する過程についてでした。最後の話は、震災後の状況を把握・報告・対策をとってきた施設関係の仕事に関するものです。「地震からしばらくは仕事のせいで世間と断絶状態だった」と前置きしながら語った内容は、3.11から24時間体制で動き続けてきた組織のすさまじい活動の記録でした。
(文責:高倉)

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とうしんろく

Author:とうしんろく
2011 年3 月11 日の東北地方太平洋沖地震は宮城県を含む東北地方太平洋沿岸を中心に広範な地域で未曾有の被害をもたらし、その影響は現在も続いています。私たちは東北大の人々がどのような形で被災し、そして現在までの過程を経てきたのか、それぞれの個人的で主観的な体験と記憶を相互に共有するとともに、それらを記録していく必要があると思い、このプロジェクトを立ち上げました。震災で何が起き、どのようにその後を生き延びてきたのか、どのような活動をしてきたのか、自ら語り、自ら聞き、自ら記録して共有する機会を設けることが、自分たちのために、そして社会のために重要であり、必要であると考えるからです。

経験を共有することは私たち自身にとってある種の救いになるかもしれません。少なくとも社会の共感性を高めていくことに連なっていくと思います。なによりも 3.11 大震災を忘れないために、そして我々自身が希望を見つけていくために、自らがどのように生き延びてきたのか、その経験を共有し記録する<東北大学震災体験記録プロジェクト>(略称:とうしんろく)にご参加ください。
【連絡先】
高倉浩樹、木村敏明
E-Mail:
toushinroku●gmail.com
(●→@)

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