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東北大学震災体験記録プロジェクト【とうしんろく】のご紹介

2011 年3 月11 日の東北地方太平洋沖地震は宮城県を含む東北地方太平洋沿岸を中心に広範な地域で未曾有の被害をもたらし、その影響は現在も続いています。私たちは東北大の人々がどのような形で被災し、そして現在までの過程を経てきたのか、それぞれの個人的で主観的な体験と記憶を相互に共有するとともに、それらを記録していく必要があると思い、このプロジェクトを立ち上げました。震災で何が起き、どのようにその後を生き延びてきたのか、どのような活動をしてきたのか、自ら語り、自ら聞き、自ら記録して共有する機会を設けることが、自分たちのために、そして社会のために重要であり、必要であると考えるからです。


東北大学には多様で多くの人々が関わっています。3 月11 日午後2 時46 分の時に大学にいたのは、常勤および非常勤をふくめた教員や事務職員、学生や留学生、さらに大学生協などの関連施設で働く方々、加えて様々な形で東北大に関わっている業者さんや研究会などでたまたま東北大を訪問中だった方々です。さらに地震時に仙台を離れていた大学人や、外国に留学していた東北大生、地震後に避難のために仙台を離れた外国からの留学生、またこの春に東北大に入学することが決まっていた人々などが地震後の震災過程において、さまざまなかたちで考え、判断し、対応してきました。


自分の身近にいる同級生や同僚は、今は日常をともにしていますが、当然ながら震災過程においては異なる経験をもっています。誰一人同じ経験はありません。それは大変深刻なものかもしれないし、案外と気楽なものかもしれません。このプロジェクトは、そうした東北大に関わる人々がどのような震災体験をしたのかを実際に語り・聞く場を設けると共に、それらを記録することでより共有可能な記憶へと変えていこうとする試みであります。そのためにはインターネットのウェブサイトやメーリングリストなどによる公開なども考えています。最終的な目的は、そうした記録を冊子や出版という形にすることです。これは東北大にかかわる人々の歴史であると共に、震災をどのように生き延びてきたのかについての生の資料であります。研究はもちろんのこと、震災対策に関わる政策などにも役立つものになることを目指しています。


経験を共有することは私たち自身にとってある種の救いになるかもしれません。少なくとも社会の共感性を高めていくことに連なっていくと思います。なによりも3.11 大震災を忘れないために、そして我々自身が希望を見つけていくために、自らがどのように生き延びてきたのか、その経験を共有し記録する<東北大学震災体験記録プロジェクト>(略称:とうしんろく)にご参加ください。
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プロフィール

とうしんろく

Author:とうしんろく
2011 年3 月11 日の東北地方太平洋沖地震は宮城県を含む東北地方太平洋沿岸を中心に広範な地域で未曾有の被害をもたらし、その影響は現在も続いています。私たちは東北大の人々がどのような形で被災し、そして現在までの過程を経てきたのか、それぞれの個人的で主観的な体験と記憶を相互に共有するとともに、それらを記録していく必要があると思い、このプロジェクトを立ち上げました。震災で何が起き、どのようにその後を生き延びてきたのか、どのような活動をしてきたのか、自ら語り、自ら聞き、自ら記録して共有する機会を設けることが、自分たちのために、そして社会のために重要であり、必要であると考えるからです。

経験を共有することは私たち自身にとってある種の救いになるかもしれません。少なくとも社会の共感性を高めていくことに連なっていくと思います。なによりも 3.11 大震災を忘れないために、そして我々自身が希望を見つけていくために、自らがどのように生き延びてきたのか、その経験を共有し記録する<東北大学震災体験記録プロジェクト>(略称:とうしんろく)にご参加ください。
【連絡先】
高倉浩樹、木村敏明
E-Mail:
toushinroku●gmail.com
(●→@)

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